2013年1月29日火曜日

Les Miserables



Must watch...
Hugh Jackman, Russell Crowe, and Anne Hathaway are astonishing.

Also, Samantha Barks, who played Eponine is wonderful.



On youtube, you can also see long interviews and stories behind the scenes.
Make-up, costumes, music, singing. . . everything is well-thought.

映画の良さ、ミュージカルの良さ、原作の良さ、それぞれあって、
映画って、なかなかミュージカルや原作を越えられない限界があると思うのですが、
この映画は映画だからこそできること、をやっているから感動があると思います。

例えば、冒頭のシーン。
あれは、映画だからこその迫力。

他にも背景の美しさ、カメラワークなど。
インタビューでヒュー・ジャックマンは
音楽と歌を別にしたからこそ、歌に集中できた、と言っています。
生のオーケストラではない、という映画のデメリットをメリットに変えた良い事例だと思いました。



サマンサ・バークスのエポニーヌの演技と歌が素晴らしい。
彼女、イギリスのLes Miserablesでエポニーヌ役をやっている方だそうです。
このシーン、切なくて本当に感動します。
youtubeにサマンサ・バークスがエポニーヌに選ばれた瞬間の映像が出ています。
それが泣ける。

アン・ハサウェイのDreamed a Dreamももちろん素晴らしい。
彼女の母親としての表情。娘と一緒にいるシーンはないのに、
あれだけ母親としての存在感を出せるってすごい。
そして、同時に一人の女性としての哀しみもとても伝わってきます。

エポニーヌのOn My OwnバージョンのTrailer




劇場で見る価値がある作品です。





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