ラファエロ展、行ってきました。
いつも、開催されたらすぐ行きたいと思っているのに、
結局行くのは終わる直前。
そのせいか、ずいぶんと混んでいました。
事前にチケットの購入をおすすめします。
「ルネサンスの優美(グラツィア)、500年目の初来日」という
キャッチコピーにあるように、
ラファエロ展は国内で初めてだそうです。
今回は彼の作品23点、その他に師、弟子などの作品も紹介されています。
やはり、素晴らしかったのは大公の聖母。
その絵から溢れ出る暖かいオーラを感じました。
この絵については、背景にまつわる謎があるそうで・・・。
それについての説明も紹介されていました。
おもしろい・・・!!
こういうの大好きです。
どんな内容かは、ぜひ会場で。
その他の絵もどれもやわらかく、優しく・・・
ルネサンスの他の画家とラファエロの作品は
雰囲気自体がもう全く違うな、と改めて感じました。
ラファエロの作品、とても美しかった。
色合い、洋服やレースの感じ、表情、
静かなたたずまいの中に
躍動感を感じる、そんな作品たちでした。
6月2日まで。
国立西洋美術館にて。
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